Abstract
現状の自分の情報収集ツールを紹介する。使っているツールは次の通り。
- 日経電子版:新聞
- Feedly:RSSリーダー
- Google News:ニュースキュレーション
- NewsPicks:ビジネス記事(意識高め)
- Yahoo!ニュース:ニュースキュレーション
- Pocket:後で読む
Introduction
ニュースアプリを始めとして世の中には数多くの情報収集ツールが溢れている。今回は、自分が今使っている情報収集ツールを紹介する。
Requirements
情報収集ツールに対する要求事項は次の通り。
- 最低限の常識を得るために新聞が必要
- 自分好みの特定のブログ等を追うためのRSSリーダーが必要
- 有益な記事を自動で集めてくれるニュースキュレーションが必要
- 意識高めのビジネス記事が必要
- 意識が高くなり過ぎるのを防ぐためのニュースキュレーションが必要(俗っぽいネタも必要)
- Web記事等を「後で読む」サービスが必要
Priority
ツールを選択する優先順位は次の通り。
- 総合的なサービスの質の高さ
- デファクトスタンダード
- Web・ネイティブアプリ両対応(PCブラウザでもスマホアプリでも使える)
- 安い
日経電子版
Requirement 1を満たすために選択。理由はデファクトスタンダードっぽいから。
Web・アプリ両対応。意外と使いやすい。
高いのが不満。
Feedly
Requirement 2を満たすために選択。RSSリーダーのデファクトスタンダードと言っても良いと思う。Web・アプリ両対応。
ニュースキュレーションでは出てこないような個人ブログ等をフォローするのに便利。勿論、有名なサイトをフォローしてもOK。特に不満無し。
Google News
Requirement 3を満たすために選択。Google謹製ニュースサイト。
元々、Googleのニュースサイトは、Google NewsとGoogle Play Newsstandの2種類あった。最近、旧Google Newsは廃止され、Google Play Newsstandのみになった。この際、名称がGoogle Newsに変更されている。つまり、今のGoogle Newsは旧Google Play Newsstandである(多分)。
良い点は次の通り。
- Googleアカウントと連携しているため、検索履歴等を活用したキュレーション精度が高い(i.e., 読みたくなる記事が多い)
- トピックを選択するとレコメンドに反映される(e.g., 趣味、ジャンル、企業名)
- Yahoo!ニュース等と同様に、カテゴリ分けがある(e.g., 国際、科学&テクノロジー)
- Web・アプリ両対応
NewsPicks
Requirement 4を満たすために選択。Web・アプリ両対応。
意識高いのは嫌だが、意識高い人達に情報量で負けたくない。と言うことで、意識高い人達が見てそうな情報を集めるのに使う。
Yahoo!ニュース
Requirement 5を満たすために選択。
似たようなニュースキュレーションに、SmartNews・Gunosy等がある。個人的にはどれでも良いが、デファクトスタンダード度は、SmartNews ≒ Yahoo!ニュース > Gunosy というイメージ(適当)。SmartNewsはWeb対応していないので、Web・アプリ両対応のYahoo!ニュースを選択。
この辺のサービスの良い点は、情報の種類が豊富な点。政治・経済・ビジネスのニュースから、芸能・エンタメ等の俗っぽい記事まで幅広い。例えばNewsPicksばかり見ていると、記事の種類が偏ってしまうのが良くない。
人間界で生きていくのに俗っぽい情報は大事だし、何より俗っぽいことは全く悪いことではない。
Requirement 6を満たすために選択。「後で読む」系のデファクトスタンダード。Web・アプリ両対応。
ここに pocket
するとまず読まないので、できるだけ使わないようにしたい。
P.S.
メインで使ってるのは、日経電子版・Feedly・Google Newsの3つです。