Blufflog

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Book

In the Bluff (Ramón Riobóo)

詰まるところ、一般的な人にとってカードを当てるというのは非常に難しい事なのだ。それ以外の全ては枝葉である。 今回は Ramón Riobóo の『Thinking the Impossible』に収録されている「In the Bluff」というカードマジックについて。本書の一番最初に収録…

タナトフォビアまとめ

当記事は学術的、科学的、医学的に正しい情報を提供するものではありません。Web 上の情報のスクラップブック的な位置づけの記事だとご理解いただくのが良いと思います。強いて言えば、文化、芸術、あるいは哲学寄りの話だと思います。一応、随時更新予定で…

職業としての学問(マックス・ヴェーバー)

以前読んだことある気がするので実は再読かも知れません。 要約 学問、科学の進展による主知主義的な合理化は神(宗教)を殺し、人々が拠り所とする統一的な価値判断基準(価値観)、信仰が失われた 学問それ自体は(かつての)宗教のように信奉すべき統一的…

Inside Out (Ben Earl)

今回は Ben Earl の『Inside Out』について。予約購入してしばらく放置してましたが、最近読んだので感想を書いてみます。 結論はおすすめです。 どのトリックもレギュラーデック一組など簡単な道具だけで演じられ、特殊な道具や準備は不要です。クロースア…

脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦(渡辺 正峰)

渡辺 正峰著『脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦』1 を読んだので、今回はその感想を書いてみる。 意識のアップロード!(意識の機械への移植)というサイバーパンク的な内容に釣られて読んだが、意識研究を中心とした脳科学の歩みについて概観できてシ…

回路 小説版(黒沢 清)

……もしも……死んでもひとりだったらどうする? 今回は黒沢清の『回路』1 について。映画 2 でなく小説版について書くが、本質的にはほとんど共通する。映画の『回路』については別の機会に書こうと思う。 回路の世界では、人は死後、魂(意識)だけの存在とな…

アナーキー・国家・ユートピア

https://www.amazon.co.jp/dp/4833221705 ロバート・ノージック著『アナーキー・国家・ユートピア』1(原著 2)が面白かったので簡単にその感想を書いてみる。 本書の論理展開はほぼジョン・ロック的な自然権のみを前提としておりどのような形態であれ国家を…

『初めてのJavaScript 第3版』を読んだ

オライリーの『初めてのJavaScript 第3版』1 を読んだ。 JavaScript をよく分かっていなかったので、ECMAScript 2015 (ES6) を一通り体系的に学べて良かった。 JavaScript 本だとオライリーのサイ本こと『JavaScript 第6版』が有名だが、ES6 非対応なので、…

『Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで』を読んだ

『Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで』1 を読んだ。 Java の基本文法は知っているが、うまく使いこなせる気がしないので読んだ。本書では主に次の 2 点を学べる。 Java 8 の新機能(e.g., Stream …

『入門 HTML5』を読んだ

ふいんきで HTML を書いてはいるものの HTML5 についてちゃんと勉強してなかったので、今更ながらオライリーの『入門 HTML5』1 電子版を読んだ。なお、本書は「HTML5」の入門書であって「HTML」の入門書ではないので、「HTML5」の新機能(差分)を知りたい人…